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QFT陽性(結核以外)

感染症

 

結核性抗酸菌のうち

 M. kansasii,M. marinum,M. szulgai,M. flavescens,M. gastri

 およびハンセン病の原因菌であるM. lepraeからも
 分泌される。

 

M. avium,M. intracellulareには存在しない。

 

 

感染性腸炎の潜伏期間

感染症

2日以内 ブドウ球菌(1-5時間)   

    ビブリオ(2日以内)    魚介類

    サルモネラ(8時間-2日以内)鶏卵、牛肉

長め  カンピロバクター(2-10日間)鳥肉、牛レバー

    腸管出血性大腸菌(4-8日)  牛肉、牛レバー

    エルシニア(3-7日)     豚肉

    

    ノロウイルス カキ

    腸チフス・パラチフス   10-14日間

     パラチフスは腸チフスよりも軽い

     第1期 段階的に体温上昇 39-40度 バラ疹、肝脾腫

     第2期 極期 40度 稽留熱 下痢か便秘 意識障害

     第3期 解熱 弛張熱 腸出血(腸穿孔) 

     第4期 回復

カルバペネムのカバーしないもの

感染症

腸球菌の一部

CNS(コアグラーゼ陰性ブドウ球菌

MRSA

コリネバクテリウム

異形肺炎の一部(クラミジアマイコプラズマ、リケッチア、レジオネラ)

抗酸菌

S.maltophilia

Burkholderia cepacia

C.difficile

フラボバクテリア

 

骨粗鬆症

内分泌

YAM 大腿骨頚部または腰椎では低下している側を有意ととる。

 

治療開始基準:YAM 70%以下または-2.5SD以上

    YAM 70%より大きく80%未満の時

    FRAX 15%以上 または大腿骨近位部骨折の家族歴

 

脆弱性骨折の定義(外傷以外の骨折)

   立位からの転倒での骨折かそれ以下の外力

梅毒(前地帯現象など)

感染症

 

 

I期とII期(早期顕症梅毒)

I期(3週~3カ月):

感染から約3週間の潜伏期の後にTp侵入部位に自覚症状を欠く皮疹。

初期硬結ができ、 やがて潰瘍化(硬性下疳)し、 数週間で自然消退。

無痛性の鼠径リンパ節腫脹(無痛性横げん)

II期(3カ月~3年):血行性にTpが全身に移行し、

バラ疹や丘疹、 膿疱、 扁平コンジローム、 脱毛、 粘膜疹(咽頭:乳白色のbutterfly appearance)

泌尿器系:糸球体腎炎やネフローゼ症候群

中枢神経系;頭痛、髄膜炎、脳神経障害、虹彩炎、ぶどう膜炎

筋骨格系では関節炎、骨炎、骨膜炎などの症状を呈することがある。

発熱、全身倦怠感、全身性リンパ節腫大、関節痛、体重減少といった全身症状が出現

III期(3年~10年):ゴム腫

(非特異的な肉芽腫様病変で。皮膚、粘膜、骨の他に各種臓器に生じる可能性)

上気道病変は、軟口蓋や鼻中隔の破壊。

骨病変は、骨折や関節破。

IV期(10年~):心臓、 血管、 骨、 神経系に病変が及ぶ。

心血管系:進行性の大動脈拡張による嚢状動脈瘤の形成や、上行大動脈が侵された結

果、大動脈弁逆流症や冠動脈狭窄を併発。

III期とIV期で臓器梅毒の症状が認められる場合を晩期顕症梅毒。

 

検査と診断:病変部局所からのTpの検出と、 梅毒血清検査。

Tpの検出はI期の硬性下疳とII期の扁平コンジロームから検出されやすく、 刺激漿液を採取し、 暗視野顕微鏡やパーカーインク染色後顕微鏡でTpを検出する。

診断:

抗カルジオリピン抗体と抗Tp抗体。

カルジオリピン抗体は、 脂質抗原(カルジオリピン-レシチン抗原)を用いてガラス板法やカーボン法[RPR (rapid plasma reagin)カードテスト]で検出され、 STS (serological test for syphilis)。感染後抗体価は、梅毒感染後2 ~ 4 週間後に陽性となる。生物学的偽陽性(BFP)あり、 注意。

抗体価が異常に高い場合は、 血清を希釈しないで用いると、 抗体が過剰なため偽陰性を示すことがあり、 前地帯現象。HIV感染症に合併した梅毒等で、 抗体価が異常は注意が必要。

TPHAとFTA-ABSは特異性が高く、 確認検査に。治療効果判定には使用は難しい。

十分な治療を試行しても、抗体価が陰性にならない場合serofast reactionという。

(治療後36か月でも陽性)梅毒治療を開始すると抗体価は低下し、

第1 期梅毒、1年後

第2 期梅毒、2年後

晩期梅毒、5 年後に陰性化すると報告されてい

偽陰性

①梅毒感染初期。この時期はまだ抗体が産生されていないため、

診断には2 ~ 3 週間後に再度検査を試行するか、直接Treponema pallidumを検出する必要がある。

②前地帯現象(prozone phenomenon):RPR やVDRL の抗体価が著明に高値である場合で見られる。約2%の症例。抗体価がピークになる第2 期梅毒患者、妊婦に多い。

偽陽性

膠原病、慢性肝疾患、結核HIV感染患者、妊婦、高齢者

生物学的偽陽性(Biological false positive : BFP)

BFP で抗体価が1:8 を超えることはまれ。

 

CSF では、主に細胞数、タンパクとCSF-VDRL の値
に注目する。非HIV 感染者であれば、細胞数5/mm3
以上、タンパク45mg/dl 以上は、神経梅毒の所見と
矛盾しない19)。CSF-VDRL は疾患特異性が高く、陽
性であれば臨床的に神経梅毒と診断が可能である。
しかし感度は30 ~ 70%と低く、CSF-VDRL が陰性
であっても、疾患の除外とはならない。専門家の中
には、CSF FTA-ABS の測定を推奨するものもいる20)。
この検査はCSF-VDRL と異なり、特異度は低い(偽
陽性の確率が高くなる)が、反対に感度が非常に高
いとされている。従って、CSF FTA-ABS 陰性例で
は、神経梅毒を除外できる可能性が高い。

 

脳炎・脳症

脳炎

ウイルスなどが直接 脳で増殖する。

例:単純ヘルペス・日本脳炎など

脳症

ウイルス感染をきっかけに生体の反応(炎症)によるCNSの障害

例:HHV6・インフルエンザ脳症など

白質 灰白質

神経

【脳】

灰白質;外側

白質;内側

灰白質は,脳の表面の神経細胞

白質は,灰白質の内側にあって軸索

【脊髄】

 

HIVの中枢性病変

 (白質編)

 HAND:白質の斑状の高信号 CD4 50以下

 PML:進行性多巣性白質脳症 CD4 100以下

 

CMV脳炎:脳室周囲の高信号

 ring状の病変:悪性リンパ腫やトキソプラスマ脳炎など